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飲食店DXを推進するロボティクスソリューションカンパニーである株式会社DFA Robotics（本社：東京都渋谷区恵比寿　代表取締役：波多野昌昭）は、このたび、ロボティクス領域のスタートアップを対象としたDFA Robotics Innovation Fundの運用を開始したことをお知らせいたします。ロボティクス領域のスタートアップへの投資を通し、弊社ビジョンである「次世代の社会インフラの創造」を実現してまいります。

ロボティクススタートアップへの投資を行い協業体制を実現

DFA Robotics Innovation Fundについて

人口減少や長引くコロナ禍の影響により、飲食店、医療機関、商業施設などは労働力確保や生産性向上などの課題に直面しています。
物価高や賃金の上昇に伴い、サービス業界は更なる生産性を高める必要性があります。

DFAは、2017年の創業から世界中の最先端ドローン、ロボットを選定し日本国内でのサービスロボット導入においても数多くの実績を積み上げてまいりました。

ロボットは、導入後も設置～運用～メンテナンスまでフォローされてはじめて、生産性を高める効果を発揮します。
DFAは、多くのクライアントに上記サービスロボットの導入からメンテナンスまでの工程を一気通貫で提供しており、そのノウハウやソリューションをロボティクススタートアップに提供し、次世代の社会インフラ実現に向けて進めてまいります。

◼︎「DFA Robotics Innovation Fund」投資概要

「DFA Robotics Innovation Fund」はDFA Roboticsからの直接投資となります。
対象となるのは、ロボティクス関連のスタートアップです。

◆投資対象
・優秀な起業家・新規領域へのシード・アーリーステージの投資
・コラボレーションを見据えたミドル・レイター投資
・新規事業創出
・ジョイントベンチャーを含む幅広い企業、団体とのコラボレーション
◆投資先への支援
DFA Roboticsから直接投資を行うことで、資金提供だけでなく、事業成長に必要な事業運営の知見、技術、人事・組織面も含めてサポートさせていただきます。
※DFA Robotics Innovation Fundは、DFA Robotics社のプロジェクトの一貫でファンド組成を伴うものではございません

今後の展望

株式会社DFA Roboticsはロボットを活用したソリューション提供を行うスタートアップ企業として、今後もさまざまな施設へDX化の推進を予定しております。
日本の人口減少、高齢化の波による優秀な労働力不足という課題に対して、ロボットという解決策で課題の解消・利便性向上を提案いたします。
引き続き飲食店支援、人材の価値向上、SDGsなどに取り組み、新たな価値の創造をしてまいります。

■DFA Roboticsとは

「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、
世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニーです。
当社は、人口減少・高齢化が進む社会の中でロボットが「人の仕事を奪う」のではなく、「人の可能性を伸ばす」存在と位置づけ、社会課題に対する「ロボティクスソリューション」を提供しております。

2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、わずか1年間で3,250台以上の配膳ロボットを全国に導入しました。（2023年1月時点）
今後は配膳ロボットの単一作業での課題解決だけでなく、サービスロボット全般を活用したロボット×システム連携によるマーケティングなど、未踏領域への挑戦および新たな未来を創造してまいります。