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【2023 忘年会シーズン到来】飲食店の人手不足はどうなる?店舗責任者の7割以上が、昨年以上の来客数を予測!
〜対策として「配膳ロボット」への注目高まる!「従業員の労働負荷が低減」「少ない人数でも店舗運営可能」などの理由〜
飲食店DXを推進するロボティクスソリューションカンパニーである株式会社DFA Robotics(本社:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役:波多野昌昭)は、飲食業の店舗責任者(勤続年数1年以上)101名に対してアンケート調査を行い、飲食店の年末商戦に対する意識調査と共に店舗運営の実態および配膳ロボット導入についてまとめ、「飲食店の年末商戦に対する意識調査レポート」として発表したことをお知らせいたします。
<レポート項目>
ーーーーーーーーーーーーーーー
1:総括
2:調査アンケート①飲食店の年末商戦に対する予想
2ー1)今年の年末商戦の盛り上がりに対する期待感
2ー2)対前年比の来客数予測
2-3)年末商戦に関する不安要素
3:調査アンケート②年末商戦に向けた備えの現状
4:調査アンケート③配膳ロボット活用への興味関心
ーーーーーーーーーーーーーーー
<飲食店の年末商戦に対する意識調査>
- Topic 01: 飲食業界の年末商戦、店舗責任者の7割以上が、「昨年以上」の来客数を予測!
- Topic 02: 年末商戦に向けて不安に感じること、第1位「食材コストの高騰」(61.4%)、第2位「人手不足」(49.5%)
- Topic 03: 配膳ロボットに興味がある理由、「従業員の労働負荷を低減」「少ない人数で店舗運営」など
■1:総括
飲食業の店舗責任者(勤続年数1年以上)101名に今年の年末商戦の盛り上がりについてアンケート調査を実施したところ、67.4%が「盛り上がると思う」と回答し、来客数予測に関する質問では「対前年比110%以上」の回答が全体の72.8%となりました。
一方で、年末商戦に関する不安要素については、第1位「食材コストの高騰」(61.4%)、第2位「人手不足」(49.5%)という結果が出ています。
また、年末商戦に向けた備えについて質問したところ、「備えができている」と回答した人は36.6%に留まりました。
厳しい状況下で店舗運営を行う飲食店に対し、配膳ロボットの活用について聞いたところ、約3割の27.7%が興味を持っていることが分かりました。配膳ロボットの活用により「従業員の労働負荷の低減」「少ない人数でも店舗運営可能」を実現し、人手不足解消を目指したいという声が多く挙がりました。
今後配膳ロボットは、労働力サポートとして店舗運営に貢献するのみならず、お客様を呼び込む「招き猫」としての活躍も期待できるかもしれません。
■2:調査アンケート①飲食店の年末商戦に対する予想
2ー1)今年の年末商戦の盛り上がりに対する期待感
「コロナ5類移行後初となる今年の年末、飲食業界でも年末商戦が盛り上がりを見せると思うか?」という質問に対し、「非常にそう思う」が24.8%、「ややそう思う」が42.6%という回答になりました。
2ー2)対前年比の来客数予測
「あなたのお店において、昨年の来客数を100%とした場合、2023年12月はどの程度、来客数が増加すると思うか?」という質問に対し、110%以上の回答が全体の72.8%となり、150%以上の回答も全体の18.9%となりました。
2ー3)年末商戦に関する不安要素
「あなたのお店の運営において、今年の年末商戦に向け、どんなことに不安を感じるか?」という質問に対し、「食材コストの高騰」が61.4%、「人手不足」が49.5%、「光熱費の高騰」が32.7%という回答になりました。
また、「その他」の回答者に自由回答を求めたところ、「賃金が上がらない。」「人員不足のため、お客様をたくさんお店に案内できない。」といった意見もありました。
<自由回答・一部抜粋>
・その他:2.0%
∟「賃金が上がらない。」(41歳)
∟「人員不足のため、お客様をたくさんお店に案内できない。」(40歳)
さらに、「不安を感じることはない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、その他の不安に感じることを自由回答にて質問した結果、「客足が戻らない」や「従業員の体調」など65の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・「オペレーションの煩雑さ、新人のトレーニング時間の確保。」(38歳)
・「賃金が上がらない。休めない。」(41歳)
・「客足が戻らない。」(48歳)
・「従業員の体調。人手は足りていても、複数名休むと困る。」(49歳)
・「仕入れ価格の高騰に加え、インボイス制度のあおりも受けて、経費がすごく上がっているので、一月、二月の支払いが心配です。」(44歳)
・「値上げしたから予約が少ない。」(35歳)
これらの回答から、飲食店の店舗責任者が「食材コストの高騰」「人手不足」「光熱費の高騰」に対して不安を感じている実態が分かりました。自由回答からは、「客足が戻らない。」や「従業員の体調。人手は足りていても、複数名休むとなると困る。」などの悩みを抱える声も聞かれました。
■3:調査アンケート②年末商戦に向けた備えの現状
「あなたのお店の運営において、今年の年末商戦に向け、どんなことに不安を感じるか?」という質問で「不安を感じることはない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「あなたのお店では、今年の年末商戦に向けて、備えができているか?」と質問したところ、「とてもできている」が2.2%、「ややできている」が34.4%という回答になりました。
また、今年の年末商戦に向けた備えが「とてもできている」「ややできている」と回答した方に、今年の年末商戦に向けて備えていることを自由回答にて質問した結果、「時給を上げる」や「安い物を仕入れする」など22の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・「食材の仕入れ先を増やしている。」(49歳)
・「早めの採用。」(41歳)
・「業者さんと話をして安い物を仕入れする予定。」(57歳)
・「備品の準備。」(46歳)
・「人材教育。」(49歳)
・「人手不足なので、時給を上げる事。」(59歳)
これらの回答から、年末商戦に向けた備えができている飲食店は36.6%に留まることが分かりました。また、自由回答からは、「人手不足なので、時給を上げる事。」や「業者さんと話をして安い物を仕入れする予定。」などの声も挙がり、店舗運営のために様々な対策を講じている現状が浮き彫りになりました。
■4:調査アンケート③配膳ロボット活用への興味関心
このような状況下で店舗運営を行う飲食店の店舗責任者に、「年末商戦などお店が忙しい時の対策として、配膳ロボットの活用に興味があるか?」と質問したところ、「とてもある」が9.9%、「ややある」が17.8%という結果になりました。
また、配膳ロボット活用への興味が「とてもある」「ややある」と回答した方に、その理由について質問したところ、「従業員の労働負荷が低減できそうだから」が50.0%、「少ない人数でも店舗運営できそうだから」が50.0%、「人件費が削減できるから」が46.4%という回答が得られました。
一方で、配膳ロボット活用への興味は「あまりない」「全くない」と回答した方に、その理由について質問したところ、「導入できる店舗の形状ではないから」が56.9%、「店舗の業態にマッチしないから」が50.8%、「費用対効果が合わないから」が30.8%という回答となりました。
これらの回答から、約3割の27.7%が配膳ロボットに興味を示しており、「従業員の労働負荷の低減」「少ない人数でも店舗運営可能」といった効果に期待を寄せていることが分かりました。一方で、配膳ロボットの導入が難しいと回答した人のうち56.9%は「導入できる店舗の形状ではないから」という理由を挙げており、店舗固有の事情があることがうかがえる結果となりました。
また、「その他」の回答者にその理由を自由回答で求めたところ、「使うシチュエーションが無い。」「高級レストランで年配の方が多いので、受け入れられないと思う。」といった意見もありました。
<自由回答・一部抜粋>
・その他:3.1%
∟「使うシチュエーションが無い。」(43歳)
∟「高級レストランで年配の方が多いので、受け入れられないと思う。」(40歳)
◆調査内容◆
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月30日〜10月31日
有効回答:飲食業の店舗責任者(勤続年数1年以上)101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100.0にならない場合もございます。
≪リサーチデータ利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社DFA Robotics」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://dfarobotics.com/
■当社が提案する配膳ロボットが課題を解決いたします
昨今、飲食業界では、人手不足や競争の激化により、多くの課題に直面しています。こうした課題への対応として、当社が提案する「配膳ロボット」が解決策を提供します。
多くの人のロボットや自動化技術に対する関心が高まっている一方で、ロボット活用に関する情報が不足していることが進展を妨げています。当社の配膳ロボットは、業務効率の改善だけでなく、サービス品質を向上させ、お客様にとってより良い顧客体験を提供することができます。
▼実際に導入した店舗の事例は、以下をご覧ください。
https://dfarobotics.com/topics/tags/agnm-cfdq/
■DFA Roboticsとは
「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、
世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニーです。
当社は、人口減少・高齢化が進む社会の中でロボットが「人の仕事を奪う」のではなく、「人の可能性を伸ばす」存在と位置づけ、社会課題に対する「ロボティクスソリューション」を提供しております。
2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、わずか1年間(※2021年11月1日〜2022年12月31日)で3,250台の配膳ロボットを全国に導入しました。
当社のロボットサポート拠点は全国140箇所以上にあり、地域に根付いた導入提案やアフターサポートの体制構築を迅速に行っております。これによって実現したロボット導入店舗へのサポート力も、多くの企業様から導入のご依頼をいただいています。
今後は配膳ロボットの単一作業での課題解決だけでなく、サービスロボット全般を活用したロボット×システム連携によるマーケティングなど、未踏領域への挑戦および新たな未来を創造してまいります。
◆会社概要
名称 :株式会社DFA Robotics https://dfarobotics.com/
設立 :2017年9月
代表者 :代表取締役 波多野 昌昭
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル4階
資本金 :5,683万5,500円
事業内容:BellaBot・KettyBot・PuduBot・HolaBotなどの走行ロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等
ABOUT THE AUTHOR /
DFAロボティクス 編集部
株式会社DFA Roboticsは、「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボットによる世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値向上を目指す企業で、情報を発信しています!2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、約1年で3,250台以上を全国に導入。豊富な設置・導入の知見とアフターサポート力やデジタル化・DX化の推進が特徴です。
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc
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