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【焼肉屋導入事例】焼肉 ホルモン光 松任店さま|ネコ型配膳ロボット「BellaBot」のキービジュアル

【焼肉屋導入事例】焼肉 ホルモン光 松任店さま|ネコ型配膳ロボット「BellaBot」

焼肉 ホルモン光 松任店さま
石川県野々市市郷町290-1
https://horumon-hikari.com/

・導入ロボット:ネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」1台
・カテゴリ:焼肉屋
・席数:132席
・スタッフ数:最大20名
・活用シーン:配膳

■課題
・大型店舗のため人手が必要だが、求人を出しても近隣の飲食店と応募者の取り合いに
・大学生スタッフが多く、卒業のタイミングで人手不足が見込まれる

■導入後の効果
+1人分の作業工数を配膳ロボットが担い業務効率の改善
時給が上がる深夜帯に配膳ロボットを活用し、スタッフの残業がなくなった

石川県に4店舗を構える焼肉屋、ホルモン光。松任店は石川県野々市に店を構える大型焼肉店で、席数132席の広い店内は歓送迎会やご家族のお食事などさまざまなシーンで活用しやすい店舗である。平日でも満席になる程の人気店で、メインメニューである鮮度の良いカルビやハラミを、ファミリーや学生向けに安価に提供している。名物のホソ焼きは特製のだしにつけて食べる。

今回は株式会社ショウコーポレーションの代表取締役 佐々木さまに、配膳ロボット導入の経緯や活用方法などについてお伺いした。

業務改善と人員コスト削減のため、配膳ロボット導入を決意

焼肉 ホルモン光 松任店は店舗が大きい分、アルバイトスタッフの人員確保も難しい。飲食店の宿命でもある人手不足に悩むことが増えていた。

佐々木さま「焼肉 ホルモン光の中でも、松任店は132席の大型店舗です。平日でも満席になるため、さまざまなシーンで活用いただける広い店内を、配膳ロボット導入まではスタッフ10〜20名ほどがシフト勤務で、配膳やお客様対応、テーブルリセットなどを行っていました。

スタッフの多くは学生で、どうしても卒業シーズンになると一気に退職してしまう一方、店舗周辺の飲食店でも求人は出ているので、求人コストを上げてもなかなか採用ができず、人手不足に陥ってしまいそうでした。

そこで、まだ人員的に余裕があるうちに、配膳ロボットなど新しいシステムを活用して、そもそもの店舗運営に必要な人数を削減しようと思っていたところ、東芝テックさんから配膳ロボットを紹介され、テスト導入を行うことにしました」

焼肉 ホルモン光は、お客さまの少ない深夜帯やディナー前の時間帯の人員コスト削減、また業務効率の向上を目標に、東芝テック株式会社からネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」をテスト導入。主に配膳用としてテストし、DFA Roboticsは配膳ロボットの店舗設置・導入を担当した。

「お客様の生活に浸透している」と感じた配膳ロボットへの反応

テスト導入当初は、お客さまからの反応がどうなるかと不安があったという。しかし、配膳ロボットは予想以上にお客さまの生活に浸透しており、配膳するだけで喜ばれることもあった。実際に自店舗で稼働している配膳ロボットを目の当たりにして、動き回る様子にも違和感なく、店舗に自然に馴染んでいると感じたという。

佐々木さま「配膳ロボットを導入するにあたって、お客様にどんな反応をされるかは気になるところでした。しかし、意外とすんなりと受け入れられる方が多く、配膳ロボットから料理を受け取ることにあまり抵抗がないように感じました。

ホルモン光 松任店のお客様の7〜8割程度はファミリー層のため、お子さまが喜ばれるとご家族みなさまが喜ばれ、エンターテイメントとして楽しんでいただけました。

テスト導入中、スタッフが使い方をどんどんマスターして活用する姿を見て、このまま使い続ければ業務効率が改善できると思い、約2ヶ月後に配膳ロボットの本導入を決めました。」

配膳ロボットの活用により、スタッフの残業時間削減を実現

本導入から現在まで、スタッフの働き方には以前よりもゆとりが生まれてきている。今後、ホルモン光はDFA Roboticsとともに、さまざまな方法でオペレーションをブラッシュアップし、より業務効率の高い店舗運営を目指すという。

佐々木さま「深夜帯などスタッフの時給が上がる時間帯に配膳ロボットを活用することで、就業時間内にスタッフの業務が完了し、残業することがなくなりました。以前は配膳に当てていた時間で、バッシングやテーブルリセット、お客さま対応ができているからです。10名程度の大人数のスタッフがそのように働き方が変わったことで、プラス一人分の作業工数を、配膳ロボットが担ってくれています。

とはいえ、導入してまだ数ヶ月なので、人員自体の削減などはまだ時間がかかります。DFA Roboticsとともに、ピークタイムの最適なオペレーションを試行錯誤して、より有効活用できるオペレーションを模索中です。その他にも、変えられる部分はどんどん変えて、これから配膳ロボットをフル活用できる店舗に育てたいと思います。」

▼今回ご紹介したロボットはこちら
BellaBot(ベラボット)

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DFAロボティクス 編集部

「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニーです。2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、これまでに3,500台以上を全国に導入してきました。サービスロボットの最新情報や活用事例などを発信しています!
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc

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