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～リアルな現場の声をロボットオペレーションに活用し、おもてなしRX推進を強化～

サービスロボットの導入支援を行う株式会社DFA Robotics（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：波多野昌昭）は、株式会社LEAD LIVE COMPANY（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：栗原幹）の取締役副社長 遠山啓之氏がアドバイザーとして就任しましたことをお知らせいたします。

・最先端のロボティクスと接客のプロによるオペレーション改善で当社が掲げる「おもてなしRX」を加速

当社はこれまで、ネコ型配膳ロボット「BellaBot（ベラボット）」をはじめとした、配膳・運搬・清掃を担うサービスロボットを国内3,250台導入支援し、飲食店の課題に向き合ってまいりました。

支援を行う中で、飲食業界における慢性的な人手不足に加え、日本独特の商習慣がDX推進の足かせとなっていることに着目しました。そこで、遠山氏が掲げる「より魅力的（人間的）な接客が求められる時代に向けた接客の未来の形」と、当社が目指す「飲食店における国内店舗のオペレーションを最適化」する目的が合致し、協業が実現しました。

▼期待される事業シナジー
・当社及び遠山氏が有するノウハウの活用などによる飲食業界におけるロボット導入拡大に向けた共同推進
・当社の持つ飲食店におけるロボット導入の知見に加え、潜在ニーズの開拓強化
・リアルな現場の声をロボットオペレーションに活かし、おもてなしRX（※）推進を強化

※おもてなしRXプロジェクトは、ネコ型配膳ロボット「BellaBot（ベラボット）」の開発等を通し、飲食店において最適化されたロボットオペレーションを研究開発するプロジェクトです。サービスロボットの導入による「おもてなし」の追求、ロボットオペレーションの確立、店舗レイアウトに合わせたロボットの導入提案を行います。

▼詳細については以下をご覧ください
https://dfarobotics.com/topics/tnx33ld3rmj/

・今後の展望 

外食産業は様々な課題に対して、データとデジタル技術を活用し、顧客や社会のニーズを基に商品やサービス、組織、企業文化を変革していくことが必要です。

当社はそのためにサービスロボットの単一作業での課題解決だけではなく、ロボット×システム連携による飲食業界全体のマーケティングを進めてまいります。

 ＜遠山啓之 氏のコメント＞

この度、株式会社DFA Roboticsアドバイザーに就任いたしました。飲食業界だけではありませんが、コロナ以前より、少子化による人材不足、労働環境、そして生産性向上と、目の前の課題は山積みです。コロナ禍を経て、その解決策の一つがテクノロジーの導入です。テクノロジーは直接その課題を解決してくれるものではありません。今まで全て『ヒト』が行ってきた領域の中でも、マニュアル的・オペレーション的要素をテクノロジーに置き換えることができる時代になりました。

ヒトとテクノロジーがバディを組むことで、ヒトはより人間らしい働き方ができるはずです。その中でもキーワードはロボット。ロボット活用の目的の明確化。ロボットを活用した飲食店現場の新機軸となるオペレーションの提言。そしてカスタマーサクセスの構築による飲食店のサポート。これらが私の命題になると考えています。飲食業界の新しい未来を創っていきましょう。

＜当社 代表取締役 兼 COO 松林大悟のコメント＞

今回、飲食業の店舗運営、サービスに精通している遠山氏を弊社事業へのアドバイザーとしてお迎えいたしました。現在我々が推進している「おもてなしRX」をより加速させていくために、従来より弊社が培ってきたサービスロボットの運用、設置、保守サービスといったノウハウに遠山氏のノウハウを掛け合わせることで、今まで以上にお客様に寄り添うことができるようになり、お客様の店舗運営、事業運営に更に寄与できると考えています。

ロボットによる新しい店舗運営のカタチを進化させ続け、外食文化の発展に寄与していきたいと考えています。

・会社概要

名称 ：株式会社DFA Robotics 
https://dfarobotics.com/
設立 ：2017年9月
代表者 ：代表取締役社長 波多野 昌昭
所在地：東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル4階
資本金 ：5,683万5,500円
事業内容：配膳・運搬・清掃などを担うサービスロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等
 
公式Twitter：https://twitter.com/DFAroboticsInc