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【社員インタビュー No.1】CEO波多野の経歴と今後DFAがつくる次世代のインフラについてのキービジュアル

【社員インタビュー No.1】CEO波多野の経歴と今後DFAがつくる次世代のインフラについて

2022年05月24日

こんにちは!
株式会社DFA Robotics 採用担当の本間です。

弊社では会社やメンバーの魅力を知ってもらう目的から、社内インタビューを掲載しています。
第1弾はゲストに弊社CEO波多野を迎えました。

海外の最新情報やこれまでの経験から考える、この業界の勝ち方とは?
規模急拡大中のDFAで目指す「社員たちの理想の働き方」にもフォーカスしました。

★2月から始めたnoteはこちら★

コンサルティングを経て、漫画専用YouTubeのエグジットを経験

大学時代の波多野(左)と管理部門ディレクターの芝(中央)

━━まずはこれまでの経歴を教えてください!

僕は大学時代、日本の就活には興味がもてず、米国ジョンソン・エンド・ジョンソングループのインターンとして活動していました。そのまま就職を予定していたものの、卒業直前に新卒採用が中止に。
そこで急遽、バンコクの大学院に進学したのですが、学問には没頭できず遊び狂ってました。結局卒業間近で中退しました。
その一方で、タイでは素晴らしい現地の仲間や駐在員の先輩方に恵まれました。
この経験は後のビジネスで国内外のあらゆる仲間と信頼関係を築く基礎になったと思います。

その後は、日本の商社でのインターンを経て、リーマン・ブラザーズ、ゴールドマン・サックスなどを顧客にもつ、株式会社ピーティーエス・ジャパン(旧:ピーティーエス・コンサルティング・​ジャパン株式会社)で約3年間活動。
その後2008年に漫画専用YouTube『VizMedia』のシステムをつくっていたアメリカ系インド人に出会い日本代表として参画し、2010年に小学館に売却、はじめてのエグジットを経験しました。

楽天、リクルートを経てスタートアップを起業

━━エグジット後はどのように経験を積まれたのですか?

2010年末楽天に参画し、広告事業のインキュベーション部門で海外のスタートアップと組んで仕事をしていました。
シリコンバレーのスタートアップの可能性を見極めて、M&AチームやCVCチームに繋ぐことによって、世界のトップの考え方(資金調達、ユーザーの獲得方法などビジネスにおけるすべての考え方)を学ぶことができたんです。
その後、リクルートホールディングスに参画後はVC部門(リクルートストラテジックパートナーズ)に所属し、海外スタートアップ向け投資活動を担当しました。

その後、世界のスタートアップのコアな部分に触れる経験を積んでいた時に、「米国Udemyで一番売れているコースを日本でリリースしよう」というアイデアで、2015年にオンラインプログラミングスクール・株式会社BeSomebodyを創業しました。
そのコースをつくっていたのはサッカー好きのポルトガル人なのですが、僕はポルトガルまで行き、彼と信頼関係を築きあげ、日本のマーケットを一任してもらえたんです。

毎晩プログラミング講座を翻訳する生活が半年ほど続いたある日、Udemyとベネッセが事業提携したことをきっかけに、爆発的に販売数が伸びました。
そして事業に専念するため、リクルートを退職しました。2017年末には生徒数が10万人を超え、そのタイミングでBeSomebodyを売却しました。

時代に後押しされるようにドローン事業の立ち上げへ

日本郵便と配送ドローンYAPEの実証実験にも取り組みました

━━そこからなぜDFAを作ったのでしょう?

当社の前身はキャビンアテンダントのスケジュール管理アプリ開発です。
キャビンアテンダントのスケジュール管理が難しいという課題を知り、楽天時代の仲間などから出資を募ってANAから6,000人程度までユーザーを獲得したものの、マネタイズできず2015年に撤退した過去があります。

そんなとき、地方の特産品をプロデュースする妻の仕事から“特産品を都心に運ぶ課題”に出逢いました。
この時「日本に配送ロボットやドローンを浸透させ、次世代のインフラを構築しよう」とロボット事業をスタートさせるアイデアが生まれたんです。

ロボット事業は、時代との相性がとても良かったです。
例えば鉄塔は、30年に一度の建て替えが必要です。その建て替えの時期というタイミングにフィットしたことで、2019年には東京電力との実証実験も行うことができました。

さらに、2020年。
人と人との非接触が求められているコロナ禍では、飲食店での衛生環境の整備や人手不足のカバーなどあらゆる社会課題の解決に役立つ要素をもっており、新しい時代の流れを我々で進めることができると確信しています。

人生の目標とは、自分に与えられたGIFTを発見すること

昨年まで10名未満だったメンバーも、あっという間に20人を越えました

━━その新しい時代の流れを作るために、どんなメンバーと一緒に働きたいですか?

何でDFAに入りたいの?という問いに対し、「最高の人生にしたいから、将来起業したいから、スタートアップとして成長していく過程を体験し、知りたいです」といった答えを持っているような仲間を求めています。
社内メンバーには常々伝えているんですが、自らの人生を最高のものにするためにDFAという箱を利用してください。
自分の目的を達成する道筋で、当社で働くという選択肢があるような個人と会社のビジョンが合う仲間と共に仕事ができれば嬉しいですね。

「どんな形で会社が成長していくのか」「エグジットを経験したい」という方は、当社にフィットするのではないかと思います。

━━エントリーを迷われている方達に一言お願いします!

迷うなら違う。
自分がやりたいと心から思う、そんな仕事だけをやるべきです。

なので迷うのであればそれはあなたの人生に向いてない可能性があります。
自分が本当に興味があってやりたいと思えるならぜひ参加してください。

「タイミングさえ間違わなければ事業は成功する」というのが私の考え方です。
スタートアップだからこそタイミングは重要です。当社の取締役は全員エグジット経験を持っており、この事業も上場もしくは売却を見据えています。
そんな経験が欲しいという方や熱量の高い方と一緒に働きたいです。

━━ありがとうございました!

ABOUT THE AUTHOR /
DFAロボティクス 編集部


株式会社DFA Roboticsは、「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボットによる世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値向上を目指す企業で、情報を発信しています!
2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、約1年で3,250台以上を全国に導入主要取扱製品は、ネコ型配膳ロボット、配膳/下げ膳/搬送の自律走行ロボットになります。豊富な設置・導入の知見とアフターサポート力やデジタル化・DX化の推進が特徴です。また配送ロボット、自動搬送の活用を目指した実証実験、導入サポート、販売なども行っており、社会問題を解決すべく世界のロボティックスを活用し未踏領域への挑戦をします。
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc


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