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配膳ロボットとは?コロナ禍における導入のメリットや活用例について
こんにちは!DFAです。 気温も夏らしく、いよいよ熱くなってきましたね!
皆様はいかがお過ごしですか?
さて、今日のテーマは、コロナ禍における配膳ロボットの導入メリットや活用例についてです! 皆様はどのくらい「配膳ロボット」についてご存知ですか?
配膳をするロボット、と聞くと少し未来の話に思えるかもしれませんが、実はもう世界中で活躍をしているんです!
配膳ロボットとは
室内外のお客様に、自動で配膳することができるロボットです。決められた場所までお皿や飲み物を運ぶことができ、途中で障害物や人を避けたり、音楽や声をかけながら運行するなど配膳中の事故を防ぐ機能が備わっているものが多く、レストラン、コンビニエンスストア、病院など様々な場所で活用されています。
コロナ禍によるニーズ向上
新型コロナの影響により世界中が、
●非対面接客などの感染対策
●密を避けた営業における人手不足
など感染対策や営業体制の変更を実施してきました。
そんな中、「配送ロボット」「配膳ロボット」というものが、どのように注目を集め、活躍をしているのか。
なぜこれらの活躍が、コロナ禍における私達の生活を支えてくれるのかということを、今回は海外の事例、特にpuduやbellabotが盛んに活用されている中国を中心にご紹介したいと思います!
配膳ロボットの活用例
●鍋料理屋さんでの活用
中国の鍋料理チェーン店「Haidilao restaurant」では、料理の店内配膳に配膳ロボットのBellabotが活用されているようです。
店内の配膳業務をロボットが担当することで、コロナ対策が可能になるだけでなく、人件費の削減にも繋がります。
Bellabotが配膳している様子はこちら!
https://www.pudurobotics.com/customer/Restaurant/haidilao
●インターネットカフェでの活用
インターネットカフェでも配送ロボットpuduは活躍中!
なんと、注文を受けた飲み物をパソコン席やゲームルームまで運んで届けています。
広くて席数の多い室内でも、puduなら順番に複数の注文商品を届けてくれるので安心ですね!下記リンク先の動画をみてみると、どうやら人が持てない量の飲み物でもたくさん運べるようです。
puduが飲み物を運んでいる様子はこちら!
https://www.pudurobotics.com/customer/internet%20bar/Wanyoo%20Internet%20Cafes
●病院での活用
食べ物や衣服を病室まで届ける作業も、puduが活躍しています。
配膳ロボットと同じく非接触をより心がけなければならないコロナ禍において、病院での活用もこれから更に注目度を上げそうですね!
下記動画からも、廊下の人々をスムーズに避けながらデリバリーするpuduの様子が伺えます。
https://www.youtube.com/watch?v=P9JeX9lFO04
いかがでしたでしょうか? Pudu、Bellabotは今までのブログ記事でもご紹介させていただいた、DFAの取り扱うロボットです。
レストランなどの飲食店だけでなく、様々な施設でも活躍しています!
現在DFAでは、導入のご検討をされたい方や、実証実験を行いたい企業様からのご相談、お問い合わせをお待ちしております!
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DFAロボティクス 編集部
株式会社DFA Roboticsは、「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボットによる世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値向上を目指す企業で、情報を発信しています!2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、約1年で3,250台以上を全国に導入。豊富な設置・導入の知見とアフターサポート力やデジタル化・DX化の推進が特徴です。
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc