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客数増加後も、人件費抑制と接客時間の増加を実現のキービジュアル

客数増加後も、人件費抑制と接客時間の増加を実現

エームサービス株式会社様

エームサービスが運営しているこの温浴施設内のお食事処では、BellaBot(ベラボット)を導入したことで業務効率が向上。
小中学校の夏休み期間中は客数がさらに増加したにも関わらず、それまでのオペレーションのままでも総労働時間は増えず、さらに人時売上高までも向上させることができた。

【お店紹介】
エームサービス株式会社
温浴施設内 レストラン運営

「食」を通じておいしさ、楽しさ、健康を提供することを使命に、「これまでの食」を継承しつつ「食」から日本の未来を支える取り組みを行っている。

オペレーションやスタッフ人数はそのまま、客数増加に対応できる体制が定着

同社は温浴施設内ということもあり、朝から夜までの通し営業が基本のお食事処。
お客様は老若男女問わず多く、深夜でも多くの方が利用されることが多い。

1日の中でもランチやディナータイムは客数がさらに増加する傾向にあるが立地の関係もあり、なかなかアルバイトは集まらない状況が続いていた。
入社するアルバイトもほとんどが学生で、深夜までのシフトは難しいため社員が穴を埋めることが多く、スポットでの人材不足に悩んでいた。

“元々ホールスタッフは土日でも社員2,3名がサービスと店舗管理を行っていました。
しかし、ロボットを導入するまでは時間帯によってアルバイトが入れず、シフトに穴が空いてしまうこともしばしば。
一日のうちで、シフトが不足する時間帯は限られていたため、パートさんを雇うのではなく以前から検討していた配膳ロボを導入してみようと決断しました。”

トップクラスの導入実績を誇るDFAでBellaBot(ベラボット)を採用


実際配膳ロボットはBellaBot(ベラボット)の他にも別機種を試していた同社。
どのロボットも十分活用できたが、BellaBot(ベラボット)の可愛らしさ・愛嬌が施設にマッチした。

“どの配膳ロボットも、スタッフ一人分とまではいかないものの下げ膳に活用することができとてもよかったです。
それでも今回、株式会社DFA Roboticsを通してBellaBot(ベラボット)を採用した理由は、DFAさんの実績の多さやテスト導入中のデータ分析力が要因でした。

DFAさんはこれまで大手飲食店チェーンへの導入も行っており、導入中のデータ報告も細かく行ってくれました。また、設置後はオペレーションのポイントを共有いただいたり細かなフォローも多く、安心して使うことができたんです。
こちらが本導入前にさまざまな要望を出したにも関わらず、一緒に頑張ってくれたことが嬉しかったですね。”

“さらに、BellaBot(ベラボット)自体が簡単に操作しやすいこと、また周囲を笑顔にする存在になったことも大きい理由です。
お子様連れのお客様はロボットで運ぶことでとても喜んでくださいますし、あまりロボットを見たことがないというご年配の方も、ロボットと一緒に記念撮影をするなど楽しんでいただけました。

ホールスタッフからも人気で、仕事終わりはみんなBellaBot(ベラボット)を撫でて癒されています。
BellaBot(ベラボット)を導入してからは、お客様との会話はもちろんスタッフ間のコミュニケーションも多くなりましたね。”

本導入後、シフト人数は変えず接客時間が増加


テスト導入中は下げ膳専用で稼働していたが、本導入後は配膳メインで活用している同社。
以前までなら、急な欠員時の対応に悩んでいたがBellaBot(ベラボット)を導入したことでそのような困った状況は一度も起きていないという。

“小中学校の夏休み期間中は、ご家族連れが多くなり大幅にお客様の人数も増えましたが
シフト人数は全く変えず対応できました。
以前のオペレーションのままでも、お客様をお待たせせずにサービスができている。これは実際に働いている私たちも驚くほどの効果でした。

重いお膳を代わりに運んでくれるだけでも身体的負担は減りましたし、何よりお客様へ目を配る時間が増えたことで視野も広がり、スタッフ全員が一歩先を見据えた、お客さまに喜んでいただくサービスを考える時間が増えました。
同時にマネジメント社員も店舗満足度向上に向けた作業に注力できる体制となり、結果として総労働時間も抑えることができています。

単純作業は配膳ロボットに任せ、人でしかできないサービスを考える...。目指していた体制が少しづつ作れてきたのは想定以上の効果です。
この事例は各自社施設に共有・展開していこうと思います。

同社は今後、オペレーション自体もロボットに合わせて変化させ、お客さまに新たな体験を提供し、満足度が上がるような施策も考えていく予定だという。
全国のパブリック施設や病院、食堂への展開により、配膳ロボットを利用する施設や活用シーンの広がりにも注目していきたい。

ABOUT THE AUTHOR /
DFAロボティクス 編集部


株式会社DFA Roboticsは、「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボットによる世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値向上を目指す企業で、情報を発信しています!
2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、約1年で3,250台以上を全国に導入主要取扱製品は、ネコ型配膳ロボット、配膳/下げ膳/搬送の自律走行ロボットになります。豊富な設置・導入の知見とアフターサポート力やデジタル化・DX化の推進が特徴です。また配送ロボット、自動搬送の活用を目指した実証実験、導入サポート、販売なども行っており、社会問題を解決すべく世界のロボティックスを活用し未踏領域への挑戦をします。
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc


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