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【介護施設導入事例】Greenガーデン南大分さま|ネコ型配膳ロボット「BellaBot」のキービジュアル

【介護施設導入事例】Greenガーデン南大分さま|ネコ型配膳ロボット「BellaBot」

社会福祉法人大翔会
Greenガーデン南大分さま
大分市上田町一丁目12番5号
https://minamioita.taisyoukai.jp//

・導入ロボット:ネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」1台
・カテゴリ:特別養護老人ホーム
・利用者数:入居 常時29名、ショートステイ 常時10名、デイサービス 30名/日
・スタッフ数:50名
・活用シーン:利用者さまの荷物の運搬、食堂での食事の配膳

■課題
・スタッフが利用者さまの荷物を運んでいる間、利用者さまへの対応が遅れたり片手間になってしまう
・スタッフの身体的負担
・少ない人数での施設運営

■導入後の効果
・荷物の運搬を配膳ロボットに任せ、スタッフは本質業務である利用者さまへの対応に集中できるように
・荷物の運搬に往復していたが1回で済むように
・スタッフが台車を使って食事を配膳していたが、導入後は台車1台分をBellaBotが代わりに配膳

大分県にある社会福祉法人大翔会が運営する「Greenガーデン南大分」は、2015年の開所当初からノーリフティングケアやICT、AI導入など介護DXに取り組む先進的な特別養護老人ホーム。

開放感あふれる明るい施設内には、利用者さまやご家族がくつろげるカフェを併設。その他、カラオケやシアタールームまで備えており、入居者さまが楽しく活き活きと過ごせる空間を提供している介護施設だ。

今回はGreenガーデン南大分の施設長 田崎さまに配膳ロボット導入の理由や、活用方法についてお伺いした。

大分県内では初?! 介護DXの一環として配膳ロボットを導入

田崎さま「Greenガーデン南大分は、ノーリフティングケアの介護機器や、ICT活用により業務を効率化し、少ない人数でも安全かつ質の高い介護を提供するという方針で運営しています。介護業界は人手不足が深刻で、身体的にも精神的にも負担が大きい仕事ですから、デジタルやロボットの力を最大限活用したいと考えています。

ICT導入の例を挙げると、介護施設では利用者さまの体調などを記録する業務があるのですが、スタッフがインカムをつけて音声で記録シートに入力できる仕組みを作り、手書きやキーボードの打ち込み作業を省けるようになりました。

配膳ロボットを導入した理由は2つで、1つ目はコロナ禍で非接触対応が求められていたこと、2つ目はスタッフの負担を軽減したいという目的でした。

ネコ型配膳ロボット『BellaBot(ベラボット)』は近隣の飲食店でも見かけたことがあったのと、宮崎県にある提携施設ですでに導入されていたため、うちの施設でも導入を検討しようと思い、1ヶ月間のテスト導入を行いました。」

配膳ロボットは飲食店での活用は進んでいるものの、まだまだ介護施設での活用事例は珍しい。田崎さまによると、大分県内で配膳ロボットを導入している施設は聞いたことがないと言う。

配膳ロボットは料理を運ぶだけじゃない。荷物の運搬も任せ、スタッフは本来の業務に集中

田崎さま「BellaBotはショートステイで宿泊される利用者さまの着替えなどの荷物を、玄関からお部屋まで運ぶ役割を担っています。

導入前はスタッフが荷物を運んでいたため、利用者さまへの対応が遅れてしまったり、荷物を運びながら利用者さまの手を引いたり車椅子を押すなど、対応が片手間になっていました。

荷物の運搬をロボットに任せたことで、スタッフは利用者さまへの対応に集中することができるようになり、安全面も改善されました。また、荷物が複数ある場合は2,3回往復して運んでいましたが、BellaBot導入後は1回で運搬が済んでいます。

荷物の運搬以外にも、食堂で昼食の配膳にも活用しています。以前は台車3台を使って約30人分の食事をスタッフが配膳していましたが、今は台車1台分の食事をBellaBotが運んでくれています。

スタッフからは『楽になった』という声を聞いており、負担がだいぶ減ったと感じています。また、持ち場を離れる必要がなくなったので無駄な時間が減り、効率化に繋がっていると思います。」

食事の配膳の様子はこちら

Greenガーデン南大分では、利用者さまのお出迎えや昼食の準備でスタッフがバタつく午前中をメインに、ネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」をフル活用。荷物の運搬では1番目と3番目のトレーを外し2段に、食事の配膳ではトレーを戻すなど、運ぶもののサイズに合わせてトレーを調整し運用している。

荷物の運搬の様子はこちら↓



BellaBot導入で介護現場のウェルビーイング向上

田崎さま「BellaBotは見た目のかわいさと音声コミュニケーション機能で、うちの施設のマスコット的存在になっています。

導入当初は、食堂にBellaBotが登場すると利用者さまから拍手が起きるほどの反応でした!走行中に音楽が流れるので、施設内の空気を明るくする効果もありますね。思ったよりも利用者さまの受け入れはよいです。利用者さまのご家族が施設にいらっしゃることがありますが、特にお子さんには喜んでいただいています。

普段BellaBotは玄関に待機しているので『ちょっと見ても良いですか?』と、施設の中まで入ってきてもらえるので窓口的な役割もありますね。

スタッフも通りすがりに撫でたりして、ちょっとした気分転換にもなっていると思います。

また当施設は介護DXのモデルケースとして行政やメディアなどから年間数百名の方が見学にいらっしゃるので、BellaBotは広報としても活躍しています。」


Greenガーデン南大分は、ノーリフティングケアやICT導入、そしてネコ型配膳ロボット「BellaBot」の活用によってスタッフのウェルビーイング向上に成功。公益財団法人介護労働安定センターの調査では、2022年度の介護職員の全国平均離職率が14.4%のなか、Greenガーデン南大分の離職率は3.8%にとどまったそうだ。

田崎さま「現在はBellaBotとエレベーターの連携ができていないため、1階メインで使用しています。今後は2階も含め、施設全体でBellaBotの活用を進めていきたいです。」

DFA Roboticsではネコ型配膳ロボット「BellaBot」の保守に加え、ロボットのさらなる活用についてGreenガーデン南大分をサポートしていく。

▼今回ご紹介したロボット「BellaBot(ベラボット)

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DFAロボティクス 編集部

「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボティクスを社会実装し、世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値を向上させる未来を目指す、ロボティクスソリューションカンパニーです。2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、これまでに3,500台以上を全国に導入してきました。サービスロボットの最新情報や活用事例などを発信しています!
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc

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