Topics
たった1台の導入で圧倒的な作業効率向上を実現!
BellaBot(ベラボット)は店舗に欠かせないスタッフ
早野商事株式会社 かつ波奈 木更津店 様
「配膳ロボットでそんなに状況が変わるの?」とあまり導入に前向きではなかったという店長の池田さん。他の配膳ロボットも検討したことがあったそうですが、作業効率の大幅向上や愛される猫の見た目から、テスト運用初日にBellaBot(ベラボット)の本格導入を決断されました。
【お店紹介】
ブランド名:かつ波奈
千葉県を中心に関東で愛されているとんかつ専門店。豚肉は自社農場で育てた「波奈プレミアムポーク」の他、「ダイヤモンドポーク」「雪国育ち」といったブランド豚を揃えており、それぞれ調理法にもこだわって提供している。
木更津店はアクアライン経由での来訪者が多く、1番人気メニューは【波奈プレミアムポーク中ロースかつ定食】。
BellaBot(ベラボット)導入で働きやすく、お客様により喜ばれる店に
同社は、千葉県のロードサイド9店舗・千葉そごう1店舗・埼玉大宮そごう1店舗を展開しており、2022年9月にはイオンタウンユーカリが丘に2店舗の新店をオープン予定。
2022年1月に配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」の導入を検討。テスト運用後、4月に木更津市、市原市、館山市の店舗で本格導入した。
もともとテスト運用では、会社全体として人材不足や経費削減、労働環境の改善を行うためどのように効率が上げられるかの検証を行う予定だったという池田さん。
初日で通路幅などの基本的な走行基準は問題なく、通路や配膳時の注意発声を円滑にコミュニケーションが取れることも高評価だったという。
“正直、テスト運用するまでは配膳ロボットへの期待はあまりしていませんでした。それまでの営業スタイルで困ったことも特に感じたこともなかったため、少し店舗の話題性につながるかな?と思ったくらいで。
ですが運用初日に、当店のサービスはもっと向上できるものだったのだと気付かされたんです。”
スタッフの身体的負担の減少で気配り・心配りができる余裕も
木更津店はそれまで、少数精鋭で運営しているが故に混雑時は様々な業務が重なり、一人ひとりの業務量はもちろん、身体的な負担が大きかった。
“ほとんどのお客様が注文される当店の定食は、提供皿にもこだわっています。とんかつを乗せるメイン皿は高級感・重厚感がある分、お盆1台の重量も3.7kg(お盆含む)・横幅は46cmとスタッフが1度に複数人前のお膳を持ち運ぶことが難しかったんです。
それが1度に最大4膳運ぶことができるBellaBot(ベラボット)によって、料理提供時のスタッフはお客様の目の前までロボットについて歩きテーブルへの提供だけを。下げ膳時も、無理な持ち方をせずに1回の往復でテーブル1台分を片付けることができるようになりました。
時間をかけずに提供・バッシングができるようになった分、店舗全体のテーブルを俯瞰して見る余裕も生まれ、お茶のサービスや下げ膳のお声がけなど人にしかできない業務(仕事)を増やすことができたんです。”
BellaBot(ベラボット)の導入によって、スタッフからも「疲労感が軽くなった」「身体が楽に働けている」という声も多くなった。
想定外のお客様からの反応
本格的に導入してからは、お客様からも想定外のうれしい反応が。
“導入して最初に驚いたのはお客様の反応です。
ご飯のおかわりなどお客様自身でBellaBot(ベラボット)を操作していただく場面でも、スムーズにご利用いただいています。
当店以外の飲食店でも、お客様は普段から配膳ロボットに触れる機会が多いのだと実感しました。
また、平日のランチタイムは高速道路を利用している会社員の男性がほとんどですが、ディナータイムや土日はお子様連れのお客様が多くいらっしゃいます。その際、BellaBot(ベラボット)を見かけたお子様からは「可愛い!」と好評で、親御さんから「このテーブルはあのネコちゃんで運んできて!」と言われることも。
BellaBot(ベラボット)の可愛らしい見た目で、お客様やスタッフにも愛されています。”
ABOUT THE AUTHOR /
DFAロボティクス 編集部
株式会社DFA Roboticsは、「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げ、最先端ロボットによる世界中の「ヒト」と「ビジネス」の価値向上を目指す企業で、情報を発信しています!
2021年11月より本格的に配膳ロボット事業へ参入し、約1年で3,250台以上を全国に導入。主要取扱製品は、ネコ型配膳ロボット、配膳/下げ膳/搬送の自律走行ロボットになります。豊富な設置・導入の知見とアフターサポート力やデジタル化・DX化の推進が特徴です。また配送ロボット、自動搬送の活用を目指した実証実験、導入サポート、販売なども行っており、社会問題を解決すべく世界のロボティックスを活用し未踏領域への挑戦をします。
公式X:https://twitter.com/DFAroboticsInc
ベラちゃんが飼い主さんのお店で立ち止まっていたら……
— ネコ型配膳ロボットのベラボット (@DFAroboticsInc) May 4, 2023
お耳の色をチェックしてみてにゃ😽😽
いつもは青いお耳が黄色い時は、コートや荷物を障害物と検知して動けなくなっているかも😭💦
赤い耳は迷子でパニック😵💫😵💫なので、飼い主さんを呼んでにゃ〜😢#ベラちゃんの豆知識 #DFAのBellaBot pic.twitter.com/C4IiU5Pw76